
以前運営していたブログや当サイトでも一貫して「個の時代」が来た!「組織の時代」から「個人の時代」になったのだ!って叫び続けてきた私が言うのもあれですが「個人の時代」って、このまま行くと既得権のある人たち、つまり今の勝ち組がそのまま勝ち続けるだけのような気がします。
極論を言えば、私たち一般の個人は「個人の時代」が来たっておだてられて、TwitterやTikTokを使って、何となくその気になって、最終的に時間とお金を使わされるだけ。つまり相変わらず養分のまま、という可能性が極めて高いというわけです。
この記事では「そうならないためにどうしたらいいのか?」考えています。
「個人の時代」には自発的な個人の行動が不可欠
お客さん気分で待っていても「個人の時代」の恩恵は受けれません。「個人の時代」は、個人一人一人が意識的に行動しないと絵空事で終わってしまいます。
「草の根運動」って聞いたことあると思うのですが、本来は政治的な意味で使われる言葉で「一般市民一人一人が積極的に政治に参加すること」を意味します。
サッカーや野球などのメジャースポーツであればあるほど「草の根運動」は普及活動の根幹として重要視されています。
話を「個人の時代」に戻しましょう。ここで気になるのが、はたして「個人の時代」の「草の根運動」みなさん、やってますか?ということ。
想像してください。「ついに個人の時代が来たぞ!」と言われてその気になった人が、営利団体や企業の支援を受けて、最終的に失敗した場合、結局組織に入るか組織の支援を受けるかしか選択肢がないとしたら?
これって、本当に「個人の時代が来た!」って言えますか?単なる「個人の時代」を利用したブーム商法ですよね。
そんな思いがずっと心の中にあって「私も何かやらなければ!」という思いで、こうして情報発信してます。なんの取り柄も才能もなく、1人では何もできない掃いて捨てるほどその辺にいるサラリーマンの私ですが「個人の時代」のしっぽだけはどうしても離したくありません。
いやいや「個人の時代」はブームじゃないよ!革命なんだよ!ってことで、名もなきおっさんが活動する。つまり、私の「草の根運動」であり、私の革命とも言えます。
この「草の根運動」の意味を理解して、たくさんの個人が「草の根運動」した時こそ、真の「個人の時代」がやってくるのです。
「個人の支援は個人がする」「個人と個人が連携して価値創造する」これこそ、本当の、真の「個人の時代」の正体です。
まとめ
「個人の時代」を指をくわえて傍観していても、もはや私たち一般人にはなんの恩恵もありません。
Twitterで生の情報を得たり、LINEで友達と連絡できたり、TikTokで承認欲求を満たしたりと便利なサービスを利用しているだけなら、恩恵を受けているとは言えません。
ちなみに当サイト「ミルコみたいなハイキック」は私の「草の根運動」の1つです。当サイトは会員登録していただければ誰でも無料で利用できるSNSサイトですが、裏のテーマとして、得意な事を誰かに教えたり、苦手な事を誰かにやってもらったりしながら、それぞれが価値を磨いてマネタイズして、文字通りWin-WinなSNSサイトにしたいという野望があります。
もしあなたが「草の根運動」をまだ始めてないなら、「草の根運動」の第一歩は当サイトの会員登録から始めてみませんか?
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