会社を辞めたい、もうダメだ、と思ったらやるべきこと

会社を辞めたい、もうダメだ、と思ったらやるべきこと

今の会社や仕事に大なり小なり不満を持っている方はたくさんいると思います。あえて言えば、誰もが今の会社を辞めたいと思ったことは一度や二度ではないはずです。

この記事は「コネなし、金なし、能力なし」の、ないないづくしのフリーターから、4回の転職を経て、財閥系企業の副部長になった私の経験を踏まえて、会社を辞める決断の前にやるべきことをまとめました。

今すぐにでも辞めたいと思っている方、今年中に辞めたいと思っている方の参考になると思いますので最後までお付き合いください。

会社を辞めたいと思ったら、冷静に自己分析と状況分析

自己分析

自己分析でおすすめしたいのが「なぜなぜ分析」です。「なぜ」を5回繰り返すと本質が現れるというものです。

  • 1.なぜ会社を辞めたいのか?
  • 2.なぜ正当に評価されないのか?
  • 3.なぜアピールが足りないのか?
  • 4.なぜアピールが苦手なのか?
  • 5.なぜ仕事の質を評価されないのか?
  1. 自分が正当に評価されてないから
  2. アピールが足りないから
  3. アピールが苦手だから
  4. アピールではなく仕事の質を評価すべき
  5. 評価者が仕事の質をみていないから

テスト(問い・回答)としてやってみました。社内政治が上手いヤツ、飲み会によく参加するヤツ、ゴマすり上手なYESマンが出世する現状に不満を持っていることが分かりますね。

状況分析

状況分析とは、自分を取り巻く状況を分析して、世間一般や他部署と比較して劣っているのか、優れている要素は何か、残業や業務量は他の社員より多いのか、客観的に分析することで、辞めたい理由の本質をあぶりだすことが目的です。下記のチェック項目で確認してください。

  1. 勤怠関係:休日日数・休日出勤の有無・残業の多さ。
  2. 交流関係:上司・同僚・部下問わず、コミュニケーションは良好か。雑談をする機会が多いか。
  3. 給与関係:世間一般と平均年収に差がないか。同僚や他部署の同じ役職者と差がないか。
  4. 評価関係:正当な評価がされる仕組みなのか。同僚や部下が上司になっていく状況なのか。
  5. 環  境:通勤時間・テレワークへの積極性・労働環境・研修制度

自己分析と状況分析をすれば、自分の妥協できる部分と譲れない部分が、ある程度明確になります。

あとは、それが解決できる問題かどうかを考えましょう。例えば、コミュニケーション不足が問題なら、今後、自分から積極的に話せるかどうかがポイントになるし、先ほどのテストみたいに評価そのものに不満があるなら、部署異動で解決する可能性があるかもしれません。

ぶっちゃけ辞めるのは簡単です。ただ、今抱えている課題や問題が、転職先でも起こりうるなら、私のように転職を繰り返す負のスパイラルにハマる可能性が高いので、感情的にならず、解決の糸口を見つける努力はすべきです。

また、問題の内容によっては、ホットラインや人事に相談することで解決することもあります。

今、世間の風潮が働き方改革の推進によって、労働者保護の流れになっているので、言い方は悪いですが「被害者面(ひがいしゃずら)」に徹することで、形勢逆転もありえるので検討する価値はあります。

まとめ

会社とはどっかの誰かが自己満足のために作った単なる集合体である

起業したり、自分で商売を始めたりしない限り、会社や法人に所属して給料をもらう必要があります。私たちは会社に公平性や正義を求めがちですが、私たちが思うほど会社はご立派なものではありません。誰かの保身や思惑、本音と建て前が入り乱れたカオスな空間。それが会社なのです。

一方で、どっかの誰かが作ってくれた「マネタイズの仕組み」が会社とも言えます。そのどっかの誰かや「マネタイズの仕組み」を維持・成長させているどっかの誰かのおかげで、私たちが生活しているという事実も理解しておくべきでしょう。

会社を辞める決断に納期はありません。人間は追い込まれている状況で適切な判断ができない生き物。急いで決断する必要はないのです。感情的にならず、悔いのない決断をしましょう。

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