
ダイエット。もはや人類永遠のテーマと言っても過言ではありません。世間は食べ物の誘惑ばかりだし、毎日必ずお腹は空くし、運動しても、食事管理してもなぜか痩せない。なんとも悩ましいテーマです。
世間はダイエットに関する商品、スポーツジムの宣伝、脂肪吸引の誘惑で、もはやカオス状態。
ネットに溢れる悩みはダイエットに関わることばかり。SEO的にも超ビッグワードで、もはや殿堂入りレベル。私たちはダイエットに支配されているのかもしれません。
今回はそんな悪魔的なダイエットに挑戦して、わずか3ヶ月で10kgの減量に成功した中年おっさんのダイエット法を3つのポイントに絞って大公開しちゃいます。
中年でもできたダイエット方法
ポイント説明の前にダイエットの原理原則を確認しましょう。
消費カロリー>摂取カロリー
世にあふれるダイエット手法や理論もすべて行きつくところは「消費カロリー>摂取カロリー」
ぶっちゃけ、それ以上もそれ以下もないのです。
それでは上記の原理原則を踏まえて3つのポイントを確認しましょう。
1.夕食は置き換えダイエット
・基本的に夕食はウイルキンソン(炭酸水)1本500mlのみですが、週に2~3日はウィルキンソンに「豆腐+もずく」を追加します。ちなみに炭酸水は、炭酸で腹を膨らませるのが目的です。
豆腐はソイプロテイン(植物性タンパク質)の摂取で筋肉に栄養を与え、もずくは海藻類なので豊富なミネラルや食物繊維の一種であるフコダイン(免疫活性・血糖値上昇の予防)が髪や肌へ栄養を届けます。

個人差はあると思いますが、約1週間で効果が出てくると思います。ちなみに私は夕食を「ウィルキンソン+豆腐+もずく」に変更したら、朝一で体重を量ると大体0.6㎏づつ減っていく黄金期が1か月続きました。ちなみに朝と昼に関してはノールールなので好きなだけで食べて大丈夫です。
2.あえて運動はしない
ダイエットには筋トレがいいとか、ランニングがいいとか、水泳がいいとか言われてますが、運動で消費できるカロリーは、たかが知れています。
大体30分ジョギングしても白米一杯分のカロリーしか消費できません。さらに、運動するとお腹空きます。食事制限している中で、めちゃくちゃお腹が空くという地獄。
こうなるとメンタルが崩壊して、大多数の方が3か月続けられないでしょう。
3.体重計は寝起きと夜寝る前
寝起きと寝る前に体重計に乗りましょう。できれば体脂肪率とBMIも測定できるものがいいです。
毎日繰り返すことで、自制できるし、夕食減らすとどれだけ減るか、研ぎ澄まされると便や尿を出すとどれくらい減るのかも分かってきます
まとめ
夕食を食べない、または置き換えダイエットは、知らず知らずのうちに精神を蝕みます。私は人生の楽しみが半分なくなったような、そんな気分になっていました。皮肉にも私がこのダイエットをやって気づいたのは人生における食事の重要性だったのです。
幸せになるためにダイエットしてるのに、人生が半分なくなった気分になっては本末転倒。とはいえ、もうあの小太りおっさんには戻りたくない。そこで登場したのがキックボクシングです。
体重を落とした後は、その体重を維持したい。でも夕食を食べると維持できない。そうなると運動が必要になります。つまり、痩せるために運動は必要ない、痩せた後の体重を維持するための運動が必要なんです。
- 食事制限で体重を落とす
- 筋トレやスポーツをして体重を維持する
- 筋肉の増加や食事の影響で徐々に体重が増えてくる
上記のループを実践すれば、ただ痩せた身体ではなく、鍛えられたシャープな身体が手に入ります。
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